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FRIDAY袋とじで話題の安達祐実主演「花宵道中」のあらすじ [あらすじ]

安達祐実主演の映画「花宵道中」



花魁が主役のこの映画ですが、


フライデーの袋とじに掲載された画像があまりにも過激だったということで、
今とてもホットな話題となっています。


紹介動画でもあるように、内容的にかなり過激な描写も含まれています。

公式動画はこちらから







こちらの動画やFRIDAY袋とじなど、
一見するとR18指定の過激さで話題を集めているようですが、

あらすじは一体どういったものなのでしょうか??



以下「花宵道中」のあらすじを紹介します。(*ネタバレ注意)

花宵道中.jpg



時は江戸の末期


舞台は新吉原



吉原で生まれた朝霧(安達祐実)は、売れっ子の花魁として育ちました。

決して器量はよくはなかったのですが、姉女郎の熱心な躾もあり、

年期明けも他の遊女たちよりも早くなりそうな、そんな気の良い女性でした。


小顔で、一見すると病気とも思える程の白い肌の持ち主。

女将に拾われた義理があるため、何を命じられても嫌とは言えず、

年期が明けたあとのことは何もわかりませんでした。



そんな朝霧が、縁日で草履を片方無くしてしまうのでした。

そこで現れたのが、元染色職人で今は浪人をしている半次郎

半次郎は草履をなくした朝霧を助けます。



お互いに惹かれあう二人。

朝霧と半次郎は2日後に同じ時間、同じ場所で会う約束をします。



が、朝霧のお披露目の際の客である吉田屋の座敷に呼ばれた際、

半次郎が同席していました。


朝霧は半次郎の前で吉田屋に弄ばれ、

そして失神してしまいます。


朝霧は男に抱かれると真っ白な体が火照り、花の模様が浮かび上がる女なのでした。


そして二人は遊郭という身分を乗り越えて・・・。。。



といった内容です。



一言で言えば「切ない」物語です。


江戸時代末期ということもあり、乗り越えられない身分の差というか立場の差が存在し、

叶わぬ恋とわかっていながらも二人は惹かれ続けます。



この原作は、
「第5回女による女のためのR-18文学賞」で
大賞と読者賞を受賞しています。



叶わぬ恋とわかりながらも惹かれあう二人の物語。

表の意味でも裏の意味でも大人の恋の物語に、

特に女性は心打たれるものがあるのかもしれませんね。


映画「花宵道中」は11月公開です。



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